2014年08月21日

アマ店員は有利なのか。


何度も書いてますがA級になったら、

球を撞く時間に比例して上手くなる

ってことは「まず無い」と思います。




撞くだけで上達していくのは「A級にあがるまで」でしょう。

まぁ、だからこそA級上がったころにやめる人が多いわけなんですが。




だいたい撞くだけでうまくなるなら、客撞きOKな店の店員さんは
みんなSAになってそうなものですが、そんなことはありませんし。




んでですね、ときおり、

「アマ店員はいつも撞けるから、リーマンアマより有利」

みたいなことが言われてますけど、昔の球屋ならいざしらず
いまどきの店員さんなんて、上達することに関しては
むしろ一般客より不利なんじゃないかと思いますわ。個人的に。




昔の道場系球屋なら良い球みせれば「この人スゲェ!!」つって
客が集まることもあっただろうし、客側もレベルの高い
勝負をしたい人が多いため、練習して上達するのは店員の宿命でした。




時代はかわり、いまはサービス業としてのビリヤード場になってるんで、
アマ店員さんに求められてるのは、
「上手さより、気遣い」「球転がしより、(スマートな)客転がし」でしょう。






アマの店員に上手さを求めてない、とまではいいませんが
「店員の気遣いさ&店の快適さ」を求めてる人のほうが
多いはずです。少なくとも自分の知る限りでは。




むかしの球屋はかなり放置プレイでしたが、
いまのアマ店員は接客ビリヤードしなきゃならない訳で↓



○○さんはガヤガヤ球が好きだから、喋りながら楽しい感じに撞こう。

△△君は真剣勝負したい派だし、無言で撞いて、キーボールの前は
「手を拭いて緊張してる風(?)」に撞いたほうが良いだろうなぁ。。。

あれ、3番台相撞き終わったんかな、ならば5番台の人とペアリングせねば。

それから2番台のドリンク注文をとって・・・

おっとっとっと、その前に全台灰皿交換だー!!



などと考えながら撞かねばならぬわけでしょう。

そりゃ上達しようがない。ビタイチない。





なので「上達する人」を個人的に区分けすると

球だけに集中OKなアマ店員>>>>>金払って撞くアマ客>>普通のアマ店員

となります。




ただ、先日新聞にも書いてありましたけど
「球だけに集中OKなアマ店員」はワシントン条約でニホンウナギと
同じ、ENランクの絶滅危惧種認定
を受けるのも間近らしいじゃないですか。

もぉ、アマ店員が球だけに集中しててOKな球屋は
我が国にはおそらくほとんどないでしょう。







ここで成功例をひとつ。




某超悶絶スーパートップ選手は球屋店員のころに


接客撞きでは成長に限界がある!!


と悟るにいたり、店員やめて、より球に集中するため別の仕事をはじめて
客として店に通うようになったと聞いております。

そして、われわれ平民には望めぬほど、
遙かなる高みまで登っていかれたわけです。



自分は最初そのことを聞いたとき「上手くなるために球屋の店員をやめる」
とゆーその行為の意味がわからんかったのですが、
いま考えると逆説的正攻法だとおおいに関心する次第です。




とゆーわけで、


かなりうがった&突っ込みどころもある私見ではございますが、
「上達を目的」とするならば、いろいろ縛りのあるアマ店員さんより
好きに撞ける一般客のほうが有利なのではないかと思うのです。

無論、ある程度の撞球時間を確保できることが前提ですけど。




んじゃ、またー



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posted by TRCの高田純次 at 14:03| 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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