先日、若手から試合のツボを尋ねられました。
若手が真摯に試合と向き合って、
勝利への糸口をみつけようと自分に
質問してきたのでしょうから、自分もトーゼン真摯に答えました。
「試合のツボ?
んなもん、
流れを引き寄せんだよ!!」
と。
すると、おそらく具体的な技術のことでも聞きたかったと思われる後輩は
「コイツに聞いたのが間違いだった・・・」
と気づいたのか、苦い愛想笑いだけを残して自分から離れていきました。
しかし、まぁ、自分も含めてひと山いくらのA級同士ですと
多少の技術差・経験差などより、試合での流れのほーが
よほど大事だと思っての発言なのですが、どうしてもこーゆーのは上手く伝わらんもんですな。
そもそも流れを引き寄せる、なんてのは目に見えないモノでありますが、それこそが我々ヘタレA級には肝要なのでは無いかと考えるのです。
そこで、本日は自分が考える試合で自然に流れを引き寄せる方法をば、何個かご紹介したいと思います。
基本的な感じですと↓
・対戦相手を応援する
・失敗した球は試合後に反省
・手番待ちでは背筋を伸ばしとく
「いつも自分は流れ・展開が悪い!!」と思ってる民は
まずはこの辺を実践するだけでよろしいでしょう。
以前の自分は上記の真逆を行っていたんですが、
それだと面白いように流れ・展開が悪くなるんですよね。
んで上記のよーに考えるようになってからは
流れ・展開が5倍は良くなったのであります(当社比)。
特に対戦相手を応援するのは効果が高いと思いますわ。
相手が難球にトライする際は成功を祈り、
相手がセーフティーを狙ってるならビタ隠しを望む位になれば
流れなどいつしか自然と自分のほーにくるのです(たぶん)。
考え方を変えるのは金も時間も掛からぬ上、即効性が高いのですから、ダメ元と試してみるのもよろしいかと思ったりする2015春。
んじゃ、またー
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